「遠絡」治療で、胸部への照射を処方の中心に加えることがあります。
その場合、特に女性の方は胸の中心ラインに直接(肌に)治療器を当てられる服装が望ましいです。
例えば
真ん中が開くボタン式の服(写真参照)
胸元のひらいたタンクトップなど
(↑首元から治療器を入れます↓)
伸びてもOKな首元のゆるいTシャツなどでも大丈夫です。
胸部を中心に治療器をかける疾患例
喘息 呼吸困難 肩甲骨周囲炎 多汗症
大腿前面の痛み 手のしびれ(手根管症候群)
腕前面の中央・内側(小指側)ラインの痛み
背部痛 精神的な問題 逆流性食道炎など
これらの症状が強い人は、胸部の照射も治療の中心となります。