【服装について(基本)】

次のような服装は避けて頂く方が望ましいです。

①お腹の出しにくいワンピースなど

②首を覆うハイネックや首から胸元がキツイ服

③生地の硬いズボン


「遠絡」治療で、胸部への照射を処方の中心に加えることがあります。

その場合、特に女性の方は胸の中心ラインに直接(肌に)治療器を当てられる服装が望ましいです。

 

例えば

真ん中が開くボタン式の服(写真参照)

胸元のひらいたタンクトップなど

(↑首元から治療器を入れます↓)

伸びてもOKな首元のゆるいTシャツなどでも大丈夫です。

 

胸部を中心に治療器をかける疾患例

喘息 呼吸困難 肩甲骨周囲炎 多汗症

大腿前面の痛み 手のしびれ(手根管症候群)

腕前面の中央・内側(小指側)ラインの痛み

背部痛 精神的な問題 逆流性食道炎など

 

これらの症状が強い人は、胸部の照射も治療の中心となります。